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1年半かけてわかったD300の使用法!

私のD300、先日誤ってカードを横方向にして押し込んだら、本体のピンが折れた。
ニコンのサイトで修理を見積もると、約3万!
「D300てほんと信用できる道具だわい」
と発売前日に購入後1年半、故障、トラブル無しで仕事にプライベートにレリーズ二桁近くになってこの機械の完成度に満足していた矢先の出来事。

プライベートくらいコンデジでもいいものを、つい高感度の性能の良さにこればかり持ち出してしまう。大きさ重さから来る煩わしさもいとわない。
増してや高感度性能に劣るサブ1眼など触る気にもなれない。低感度の描写にいくら満足していても・・・。

最近になってD300のキモが分かった気がする。
1つはピクチャーコントロール。ピクコン。
この設定で絵が全く変わる。
それを痛感する今では撮影後にピクコンの変更が出来ないJPG撮影が怖い。プライベートでは100%RAW撮りになった。

もうひとつがアクティブDライティング。
購入直後からこの機能のすごさを前ブログで伝えたが、今でもすごいと思う。
暗所を持ち上げても不自然な絵にならないのがすごい。
コントラストの強いシーンでは、カメラは人間の目にはるかに及ばず写しとった画像は現実とかけ離れているが、ADライティングで撮るとたまに現実の景色と全く同じ景色がカメラの液晶に映り驚愕することがある。

ただ、この機能、気を付けなければならないのが「弱」の設定。ニコンの純正RAW現像ソフトの「NX」や「NX2」のNX系でADライティングの設定を変更してみるとわかるが、被写体によっては「弱」にすると、「切る」よりコントラストが強くなる場合がある。これはADライティングの機能と正反対の作用なので「弱」は鬼門にすることをお勧めする。「標準」「強」でそうなることはない。当たり前だが。

上のD300のキモ2点。
既存のソフトでも近いことが出来そうだが、手間がちがう。
トーンカーブ、彩度、コントラスト、シャープ、など1枚1枚いじると相当な手間だが、RAWで撮りNX系のソフトで「ピクコン」と「ADライティング」を利用するとそれがクリックだけで可能だ。
まるでメーカーが変わった以上にちがいのある絵をいく通りもいとも簡単に作れるし、それによる「画質低下」などのデメリットも見当たらない。
残念なのが、カメラでこの設定をいじろうとすればメニューに潜り込まなけらばならず、またスクロールしなければたどり着けない優先順位の低い場所に設定画面が置かれているということ。

ともあれ私はもう、RAW撮りでNX系ソフトを使い「ピクコン」「ADライティング」をいじる容易さと、そこから得られる絵のクオリティの高さから抜け出せないだろう。

では、仕事でJPG指定されRAWが使えない場合などはどうするかというと、WB、露出はもちろんだが「ピクコン」「ADライティング」も徹底的に追い込むようにしている。
花や草などは「ビビッド」にする場合が多い。現実の彩度に近くなるからだ。
迷ったらピクコンを「スタンダード」、ADライティングを「標準」にする。
またこの設定がもっともD300らしい絵だとも思う。
この場合の注意点は決してADライティングを「切る」にしないことだ。
切ると一転してスタンダードは「暗所が真っ黒になる」というとんでもなくアクの強い絵を叩き出して撮影者の度肝を抜く。

以上の点を理解しなければD300は気難しいカメラとなり、逆に理解していればピンチに強い良き道具となる。

で、以下の画像はもちろんD300のものではない。
壊れたからな(大泣き)


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by photobra7 | 2009-03-26 04:54 | コクる | Comments(2)
Commented by pretty-bacchus at 2009-03-26 08:14
久々のD300論ですね!
前ブログでのD300初日からの、するどい視線からのファンですが、さすがです!

Commented by photobra7 at 2009-03-27 19:47
>keicoさん
恐れ多いお言葉、ありがとうございます!
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